これが少年野球バッティング指導のリーサルウエポンだ!

今までに幾多の監督さん、お父さん方を救ってきた、少年野球バッティング指導のリーサルウエポンです!講師は元プロ野球選手で現役20年通算1142安打、108本塁打、513打点をマークし、更にはオールスターゲームにも2回出場したあの人です。

主なバッティングフォーム(振り子打法)

フリー百科事典ウィキペディア『振り子打法』より
http://ja.wikipedia.org/wiki/振り子打法

振り子打法(ふりこだほう)は、野球における打者の打法のひとつ。

概要

投手側の足を高く上げるか、あるいはすり足の様に移動させ、体を投手側にスライドさせながら踏み込んでスイングする。通常の打法ではボールを見極めやすいように頭の位置を出来るだけ固定し、目線を動かさないことが理想とされるが、振り子打法では打席の中で体を投手側へスライドしていくため、打者の目線も大きく動く。足がかえって行く反動を利用しながら、打つ瞬間に軸足が投手側の足へ移っていくという打法である。

振り子打法を開発したのはイチローと河村健一郎であり、実際に用いて最初に活躍したのもイチローである。当初は名前がなかったが、イチローが活躍したことで同打法も注目され、打つ際の前足が振り子のように特徴的な動きをすることから、「振り子打法」という名前がつけられた。一方で、当時のイチローは振り子打法という名前を気に入っていないと述べている。

特徴・評価

足を早めに地面から浮かし反動をつけ、自分が動きながらボールを捉える必要のある振り子打法は、通常の打法とは緩急の対応の仕方が逆である。通常の打法では、タイミングを崩され体が開くことを嫌って「基本的に速球を待ち、変化球がきたらカットなどの対応をする」ことが多いが、振り子打法の性質では「基本的に変化球を待ち、速球がきたらカットなどの対応をする」ことが多く、インパクトへ至るまでの際に体を開きながらもバットを早く出さないことが要求される。つまり体が開いた状態で、捕手側の肩を早い段階で回転させないようグリップを最後まで後ろに残し、ボールをギリギリまで見てから対応する。「変化球が変化したのを目撃してから、それに合わせてバットを振る」ために編み出された打法であり、古典的な打撃理論の理想とは大きくかけ離れている。

落合博満は1999年春のインタビューで、従来の自分の形で打つ為の打撃理論に対してイチローの振り子打法は自分から動いて打ちに行くものであると評した。野球技術論の村上豊は、従来の後ろ足に体重をためて腰の回転を利用する方法ではなく、技術的に異なる前足を軸にした打法であり振り子打法というよりは、体がスライドして前足に体重がかかる「ピッチング打法」であると分析している。イチロー自身はインタビューにおいて「自分も動いていた方が球が見やすいという事もあるかも知れない」という可能性について言及している。

1995年に放送されたテレビ番組「独占! 天才イチロー密着スペシャル」では、当時のイチローの振り子打法を詳細に調べており、中京大学体育学部の湯浅景元教授は振り子打法はバットの動く距離を長くすることでパワーを生み出していると分析している。同番組内にてコンピュータで清原和博(神主打法)の打撃と比べたところ、清原はバットを振り始めてからインパクトまで重心が前に5cm移動しているのに対し、イチローの振り子打法では清原の4倍である20cm、重心が前に移動していたのだという。

振り子打法はその性質上、手首や足首の強さが必要になるほか、スイングスピードも要求される。上記の番組では移動が長いことによりミートしづらい点についてイチローはスイングスピードの速さで対応していると分析している。イチローのスイングスピードは約0.17秒であり、4番打者の平均0.22秒やプロ平均の0.25秒より速いという[注釈 1]。通常の打者はある程度ヤマを張るが、イチローの場合はヤマを張る部分が少ないだけ、ボールの芯を捉えて打つことができるのだという。そのため振り子打法を活かすことができ、安打を多く放つことができるのではないか、と分析している。

振り子打法は、イチローや川崎宗則など、打率の高いコンタクトヒッターが採用しているケースが多い。「タイミングを合わせやすい」、「非力な打者でも強い打球を放ちやすい」などの利点がある一方、動作が大きく重心を前に移していく打法ゆえに「内角攻めに弱い」、「速球に振り遅れやすい」などの弱点もある。そのためかメジャー移籍後のイチローは、外国人投手の速球に対応するため一年ごとに少しずつ踏み込みを浅くしている。

以上のように独特で革命的な打法であったことから、同打法に対する意見を巡って二軍時代のイチローと一軍首脳陣が衝突するなど[注釈 2]、誕生までには多くの野球関係者が否定した。現在でも野球指導者の中には「邪道である」「非現実的である」として、この打法の存在を忌み嫌う者もいる。

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